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長い夏休みが終わって今日から仕事という方も多いん
でしょうね。

今日は銀座でメダリストたちのパレードがあったということ
で騒がれてましたが、スゴかったみたいですね。

メダルも見れたんでしょうか？
全部で38個とはいっても団体のスポーツもありますから
倍くらいのメダルが前を通ったんでしょうね。

神社とかに行くよりも御利益ありそうな気がします。

見たかったです。

一度にあまり紹介できないんですが、あまり引っ張りすぎる
のもどうかと思うので、とりあえず今日で最後にします。

<写真左>
一番最初に案内された御幸門からの眺めです。奥に行く程
通路の幅が狭く見えますが、ただそう見えるだけではなく、
本当に幅を狭くしています。実際よりもさらに奥行を出す為
だそうです。

<写真右>
前回少し触れましたが襖の柄も個性的でした。現代の家でも
子供部屋とかに十分使えそうな感じです。

あと印象的だったのは、敷地全体の中心に大きな池がある
のですが、いろんな木々が邪魔をしている為全体を広く見渡
せるスポットがなく、その代わり一周するといろんな風景が
愉しめるというところです。
もちろんこれも計算です。

今日は建物の方で目に留まったものをご紹介します。
また、データが重いので少しだけですが。

<写真左>
よく見ると障子の貼り方がレンガ積みの様に少しずつ
ずれてます。
あと奥の襖の模様が、綺麗なブルーの市松模様です。
(本来はこちらがメインですが)

<写真右>
襖の取手部分が、手前は(弓矢の)矢で、奥は舟の櫂です。
他にもいろいろありました。

建物の方では他にも襖の柄がいろいろあったり、畳の敷き方
が部屋ごとに違ったり、見どころはたくさんありました。

行ってきました。京都の桂離宮。
見どころ満載でかなり面白かったです。

桂離宮は江戸時代の初めに造られたとのことですが、
もうすでに西洋の手法がいくつも取り入れられていて
斬新な感じでした。

写真は50枚くらい撮ったんですが、データが重くて一度に
アップできない様なので、何回かに分けてみます。
ネタ不足解消も兼ねて。

<写真左>
「御輿寄前庭」と呼ばれるスペースですが、全体の間口奥行
の比率は1:1.618の黄金分割を意識しているそうです。
前方(右)に「方柱切石の手水鉢」と呼ばれるアイポイントがあ
り、それを斜めに避ける様に配置された「真の飛石」と呼ばれ
るアプローチを通って御輿寄に入ります。

<写真右>
門をくぐって最初に見える切り石ですが、４枚とも同じ大きさ
ではなく、奥に行くほど少しずつ小さくなっていて、逆に目地
(すきま部分)の幅は広げてある様です。
右手の建物の建具も奥へ行くほど幅広になっている様で、
どちらも遠近感を出す為とのことです。

たった２枚で容量いっぱいの様なので今日はここまで。

これではごく一部しか紹介できなさそうですね。

今週サクッと京都に帰ってきます。たぶん２泊くらいでしょうか。

昨年は東福寺やヨドバシカメラの壁面緑化を紹介しましたが、
今年も時間があればいくつか紹介したいと思います。

でも暑いんでしょうね。
場合に寄っては家でゆっくりしてるだけかもしれません。

ではまた。

昨日は久々に休めたので、みなとみらいの花火大会に
行ってきました。
今年は涼しくてゆっくりと見れてよかったです。

写真はiphoneで特にアプリも連写も使わずに撮った割
にはなかなかだと思うんですが。

P.S.　内村選手おめでとうございます！
北島選手のあの状況でのあの攻めっぷりにも感動
しました。　　さすがです。